本日は、先日投稿した逆張り東証1部編・マザーズ編に続き、ジャスダック編です!
良好な相場環境の中、今月は 安値を更新している銘柄 や 底練り銘柄 をコツコツ拾っております。
ここでは私のポートフォリオに新加入した、「ジャスダック市場」からの ”精鋭2銘柄” をご紹介したいと思います。
ジャスダック市場 ※証券コード順
【その他製品】
(2706)ブロッコリー
❖ 1/18現在値:1,398 ❖ 一株配当:26円(配当利回り1.85%)
❖ 25日移動平均:1,406 ❖ 年初来安値:954(安値日付20/3/23)
トレーディングカードゲームやプレステ用ゲームソフトの企画・開発・卸で、玩具卸の<ハピネット>が25%出資しています。
その<ハピネット>は<バンダイナムコホールディングス>が24%出資しており、バンダイの縁戚会社的なポジションですね。
個人的には以下2点の理由から買い増しを進めているところです。
● 筆頭株主のハピネットはM&Aに積極的なことで知られており、昨今の親子上場解消のトレンドから、現在底値圏にある同社のTOB可能性も期待できる点
● 同社のキラーコンテンツである「うたの☆プリンスさまっ♪」 の物販イベントを某大型商業施設に視察に行った際、圧倒的な集客力とファン層の熱気を目の当たりにした点
前期は減益だったものの営業利益率は10%を超えており、今期は上半期好発進で大幅増益が見込まれています。
現在のこの株価水準は仕込み時と思えますし、自分の目と足で確かめ、飛躍的な成長を確信した銘柄なので大事に育てていきたいです!
数年前、「妖怪ウォッチ」ブームで<ハピネット>の株価が急騰した時期がありましたが、その再現を期待!!
【情報通信業】
(3933)チエル
❖ 1/18現在値:1,551 ❖ 一株配当:2円(配当利回り0.12%)
❖ 25日移動平均:1,582 ❖ 年初来安値:1,421(安値日付20/12/29)
学校教育向けICT事業を展開する企業で、 小中学校や高校・大学・専門学校向けに授業・講義支援システムやデジタル教材を提供しています。
進路支援サービスはコロナ禍を受けて低迷が続くものの、学習分野では小中学校のPC整備加速でクラウドやタブレットに対応したシステム・教材が伸長し、今期大幅増益の見通しです。
チャートを見てみると、直近の下落トレンドにより2020年5月の上昇で大きく開けた窓埋めが完了。
6月高値と10月高値に対してWボトムを形成し終わったところのように感じます。
スイングトレードで同社の売買を得意としている妻の強い推奨もあり、ファンダメンタルとテクニカルの両面において今が買い時かも、と判断してINしてみました。
いずれの銘柄も長期保有を肝に銘じ、握力強めで握り続けます!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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