皆様、本日もトレードお疲れさまでした! 今日は私の保有銘柄の幾つかを【逆張り編 パート②】としてご紹介させていただこうと思います。
自己紹介で書かせていただいた通り、私の銘柄選定では次の基準を用いることが多いです。
- 右肩下がりチャートを描く割安銘柄から選別した「逆張り投資」
- 東証一部銘柄を中心に「年初来安値更新」または「25日移動平均乖離率▲10%」からピックアップ
業種:その他製品
(7864)フジシールインターナショナル
❖ 1/7現在値:1,984 ❖ PER:13.7倍 ❖ PBR:1.64倍 ❖ 一株配当:32円(配当利回り1.61%)
❖ 25日移動平均:2,025 ❖ 年初来安値:1,561(安値日付20/03/17)
包装資材の大手メーカー。 1897年に酒の樽栓メーカーとして創業。
現在はペットボトル向けの「シュリンクラベル」で市場シェア50%以上を握っています。
「タックラベル」や「ソフトパウチ」分野でも専門技術を有しており、製品開発をグローバルに積極展開し、成長エンジンとなっている模様。
☜ こちらが「シュリンクラベル」
☜ こちらが「タックラベル」
☜ こちらが「ソフトパウチ」
皆さんも同社のラベルは日常生活で毎日目にしているのではないでしょうか?
でも普通はなかなかラベル資材メーカーまで思いを馳せることはないですよね 😉
私が注目したきっかけは、仕事の出先で偶然同社の工場前を通りかかり、会社と事業内容を調べてみたことがきっかけです。
以前、株主優待本で紹介されていたことがあり、何となく社名は記憶の片隅にあったのですが、改めてリサーチしてみると確固たる独自技術に裏打ちされた堅調な業績が光りました。
2020年6月に経済産業省が発表した2020年版「グローバルニッチトップ企業100選(113社)」には入っていませんでしたが、高い競争力を持ち、国内市場でトップの地位を確立している企業として、同社がいずれ世界の日常生活関連資材のサプライチェーンを支える重要な存在になるのでは?と感じまして、コツコツ1900円台で株集めを継続中です!
10年分のチャートを見ると直近1年間は2000円前後で底練りしており、
来期の業績回復確度が高まれば、”上抜けも間近” と推察しています。
なお、株主優待は「オリジナルクオカード」となり、特に3年以上の長期保有優遇制度はたいへん魅力的です。
100株以上 2,000円分(1年未満) 3,000円分(1年以上3年未満) 5,000円分 (3年以上)
1,000株以上 5,000円分(1年未満) 8,000円分(1年以上3年未満) 15,000円分 (3年以上)
目標株価3000円 を当面の利確ラインに置き、徐々に主力級に育て上げていきたい銘柄ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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